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2013年10月 1日 (火)

相続放棄の申立て

「主人が借金を遺したまま亡くなったんですがどうしたらよいでしょうか?」

というご相談をいただきました。


ご家族構成をお伺いすると、相談者である奥さんと息子さんがお一人とのこと。

長年借り入れしていたようだとお聞きしましたので、

まずは調査のために相続人であるお二人から依頼を受け、

借入先である信販会社に取引履歴の開示を請求しました。


開示された履歴によれば、借り入れが増えたのはここ数年のことだったので、

適法な利率で計算してもまだ多額の残高がある状態でした。

亡くなったご主人には他にプラスの財産とよべるものはなく、

ご相談の借金のみを相続するという状況でした。

そのため、相続人のお二人には、

遺族年金などにも影響がないことご説明した上で、

相続放棄についてご提案いたしました。


相続放棄をするためには、家庭裁判所に申述書を提出する必要がありますが、

今回はその作成から提出までをサポートさせていただきました。

提出後は、通常は家庭裁判所から申述した相続人宛てに照会書が郵送されます。

それに回答すれば、相続放棄の申述が受理される流れとなっています。


相続放棄の手続きは、原則は相続の開始を知った時から3か月という期限があります。

(これを過ぎても事情等によっては相続放棄の申述が受理される場合もあります。)

亡くなられた方の借金であっても、法律上は相続人に支払義務が発生してしまいますので、

他にプラスの相続財産がない場合には、相続放棄が有効な解決手段の一つとなります。


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